基本はドルストレートが一番安定してやりやすい

2019年2月11日

NZD円の日足

世界の基軸通貨であるドルをベースにした、”ドルストレード”。FXでも取扱量が多いので安定した値動きになりやすく、初心者でも分析しやすいというのが一般的です。その中でもドル円・ユーロ円・ポンドドルは取扱量の上位3通貨ペアなので人気です。人気なんですが・・・

ドル円・ユーロ円・ポンドドル以外にも手が伸びる

ただ、その3通貨で納得できる相場というか、伸びそうな相場がないとどうしても他の通貨ペアの状況をみてしまい、トレードしたいという気持ちが出てきます。相場に100%はないとしても、正確な相場状況の把握ができて、それにそったトレードができれば負けはかなりの確率で減るというのに、できてもいないのに手を出しちゃうんですよね・・・。今回はそんな話です。

上の画像にあるように、日足は明確な上げダウではないと思いましたが、安値を切り上げているので上昇傾向だと判断しました(また)

【4時間足】

4時間足

4時間足を見てみると、横ばい状態から若干安値を切り上げて、高値も更新していたので、上げ相場に転じたと判断しました。4時間足(赤)・日足(青)ともに上向きです。

【1時間足】

1時間足

同じ時間足のチャートに違う時間足のMAを表示させると、横ばいが上に見えたり下に見えたりします。その逆もあります。

相場環境をみるときにものすごく役に立つ表示の仕方なんですけど、4時間足や日足など、分に直して表示させると(5分足や15分足だと何百分・何千分になる)期間を数値に置き換える上で誤差が生じます。

例えば15分足(20SMAとすれば)に4時間足(320SMAになる)を表示させた時に、4時間足(320SMA)が横ばいに見えて4時間足で(4時間足で見た時の20SMA)短期MAが上を向いていたらそっちを優先します。

今回の1時間足に見える長期のSMA(黄色・日足)は若干下向きに見えますが、日足で見た時に上向きに見えるので、上と判断しました。短期(赤・1時間)と中期(青・4時間)は上向きなので上げ相場に転じていると判断しました。

高値はまだ更新していませんでしたが、安値を切り上げていたのも判断の要素です。

【15分足】

こちらは15分足です。この15分足をみてロングエントリーしました。

これは、じっくりみていて、ここだ!というポイントでエントリーできたわけではないんですけど(本当は青を上抜けしたときが良かったか?)、よく見たら、

・黄色反発(4時間足)

・赤下抜けから上抜け(15分足)

・青横ばいの前ながらも上抜け(1時間足)

のグランビル状態じゃないか?と判断し、黄色の陰線直後にエントリーしました(赤横ライン)。損切は陰線の下の黄色ラインです。

短期・中期・長期とも買いの優位エリアでのエントリーなので、じっくり腰をすえていこうと考えて4時間~5時間弱保有していたんですが、?マーク横の赤ラインが抵抗線になっているようで伸び悩みました。

エントリー後レートが下げてきてマイナス要因になりました。ダウは明確なサインがないと転換しない、との事ですので安値を切り下げたら転換なんでしょうが、かなり開きがあるのでそこまでは待てません。最初に決めた損切ラインまでは待とう、と決めました。

その後、2回ほど(計3回)抵抗線に阻まれて伸び悩んでいたので、損切ラインを切り上げて、短期の赤のラインにタッチしたら決済しようと考えました。今まで2回ほど持ち直して上げてきたMAのラインだったんですけど、安値のラインと高値のラインを結んだ三角持ち合い(?)になっているのでは?と思って、MAタッチとともに決済しました。(赤丸ポイント)

もう少し早い段階で安値切り下げや三角持ち合いに気づいていれば、上の抵抗線ラインで決済できたのかもしれませんけど、上がるかもしれないし、下がるかもしれない状態(保ち合い?)に移行したと判断しました。

これは通貨ペアに関係なく起こり得る事だし、むしろ頻繁におこっている事なんでしょうけど、今回は1時間足でいく(気長にやる)と決めていたのに伸び悩んで、結局迷いながら15分足レベルで決済した、という形ですね。

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