サムスンの512GB DDR5 RAMモジュールは電光石火の速さだ

512GBのメモリ512GBって、一体誰が何に使うのって感じですが、やっぱりですね。

7,200メガビット/秒という速度は、DDR4の2倍以上で、スーパーコンピュータのために設計されています。

サムスンは1日、DDR4の2倍以上の速度である毎秒7,200メガビットを実現する512GBのDDR5 RAMモジュールを公開しました。データ量の多いスーパーコンピューティングやAI、機械学習のプロセスを処理することを目的としています。 これを我々がイメージしやすい消費者レベルで比較すると、Appleの1,000ドル(109,260円/1ドル109.26円換算執筆時)のMacBook Airには8GBのRAMしか搭載されていません。(別にディスっているわけではありません。あくまでも比較対象です。)

このモジュールは、TSV(Through Silicon Via/シリコン貫通電極)技術を用いて、16GBのDRAMチップを8層に積層し、512GBの容量を実現しています。また、従来はメモリではなくロジック半導体に使用されていたインテルのHKMG(High-K Metal Gate)技術を、一般的な絶縁層の代わりに採用しています。これにより、漏電を抑えてチップ密度を高めることができます。

電力消費量の多いデータセンターにとって重要な、約13%の電力削減を実現します。

サムスンのDRAMグループの副社長であるYoung-Soo Sohnは、「このようなプロセスイノベーションをDRAM製造に導入することで、医療研究、金融市場、自律走行、スマートシティなどに必要なコンピュータを駆動するための、高性能かつエネルギー効率に優れたメモリソリューションをお客様に提供することができます」とリリースで述べています。

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