イーロン・マスク氏、Tesla社がビットコインの支払いを再び受け付けるようになると発表

2021年8月3日 (火) 21:21

イーロン・マスクのTESLA

6/14の記事です。ビジネスインサイザーから
3月にTESLA車購入にビットコイン決済導入を表明し、5月には環境問題から停止、そしてまた再開を示唆する発言です。

テスラのCEOであるイーロン・マスクは、日曜日のツイートで、暗号通貨の採掘者がクリーンエネルギーを約50%使用していることを証明できれば、TESLA車の売買にビットコインでの支払いを再開すると述べました。「マイナーによる合理的な(~50%)クリーンエネルギーの使用が確認され、将来的にポジティブな傾向が見られれば、テスラはビットコイン取引の許可を再開する 」と述べています。マスク氏が、同社が再びビットコインの受け入れを開始する条件を詳しく説明したのは今回が初めてです。

ビットコインの取り扱い停止宣言時は、「テスラは将来的に “採掘がより持続可能なエネルギーに移行したらすぐに ビットコインを再び使用するつもりだ」と述べていました。

しかし問題は発言力の大きさですよね。マスク氏が日曜日にこのツイートをしたことで、ビットコインの価格は40,000ドル近くまで急上昇しました。ツイートの内容は、資産運用会社SygniaのCEOであるMagda Wierzycka氏の発言を掲載したCointelegraphの記事に対するものでした。Wierzycka氏は、テスラがビットコインの大部分を売却できるように、マスクが意図的にビットコインの価格を吊り上げたと述べました。マスク氏はこれに異議を唱えています。まあ、いろいろ言っても傍から見ればそう見えますよね・・・。

「これは不正確な話です。テスラは、市場を動かさずにBTCを簡単に清算できることを確認するために、保有資産の10%程度を売却しただけです」とマスクは述べている。同氏は4月、テスラが保有するビットコインの10%を売却して、現金の代替手段として有効であることを証明したと述べていた。

TESLAは2月に15億ドルのビットコインを購入している。それは大きなニュースになりましたし、価値が不安定な暗号通貨の購入自体が経営を圧迫するのでは?と不安視する動きもありました。しかし現在のところ価格変動により若干のマイナスになってはいるものの、それを差し引いても第2四半期までの業績は好調です。

ビットコインは、ブロックチェーン上の取引を検証するために「プルーフ・オブ・ワーク」と呼ばれる計算プロセスを採用していますが、これにはたくさんのコンピューターが必要で、膨大なエネルギーを使用します。ビットコインの採掘者がコンピューターを動かすためにどれだけの再生可能エネルギーを使用しているかについての推定値は大きく異なりますが、ケンブリッジ大学によると、ビットコインの採掘の65%は、石炭が最も多く生産されている中国で行われています。

現状コスト的に有効な発電手段がが化石燃料に頼っていますので、電力の大部分をクリーンエネルギーでまかなうにはかなり時間がかかるでしょうね。

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