ドミノ・ピザ自動運転車による配達をヒューストンで開始

ドミノ・ピザ近い将来、現在でも段階的に我々の生活の一部になりつつあるAIですが、自動運転技術はトヨタがモデルシティの構想を持っているように、間違いなくなくてはならない存在でしょう。そんな中ドミノ・ピザがヒューストンでAIによる自動運転車を使った配達を開始しました。それによると、Nuroとの新しい提携により、顧客はロボカーによる配送を選ぶことができます。

他の企業が脚光を浴びることはあっても、Nuroは静かで忙しい蜂のようなものです。実際、Nuroの自動運転車R2は、無人なのに、米国運輸省から運行許可を得た唯一の車です。そして今、このロボカーがピザの宅配事業に参入します。

Domino’sとNuroは月曜日に、Nuroの自律走行車が今週中にピザ配達の任務に就くことを発表しました。ヒューストンにあるピザショップの周辺にいる顧客が対象ですが、それでもこれはすごいことです。特定の日や時間帯に、オンラインで前払いの注文をすると、顧客はNuro R2を使ってピザの配達を依頼することができます。

ドミノ社が無作為に選んだ顧客が配達を担当し、顧客にはロボットカーの位置を知らせるテキストメッセージが送られます。また、注文した商品が到着したときに、その商品にアクセスするための暗証番号も受け取ることができます。

R2が目的地に到着すると、お客さまがタッチスクリーンに暗証番号を入力すると、ドアが開いて中の料理が現れます。

Nuroは実はこのプログラムを2019年に発表していて、ドミノ社と協力して最新のR2自動運転車を使う予定だと言っていました。当時はまだ「R1」と呼ばれるものを使っていましたが、最近、R2が米国で走行可能になったことで、プログラムの準備が整いました。Nuroは、過去にKroger社と提携して、アリゾナ州の一部の店舗から食料品を配送したこともあり、経験があります。

またひとつSFの世界が実現しましたね。

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