ウーバー、ロンドンの中心部で乗車オプションに電気自動車を追加

ウーバー電気自動車電気自動車ここまできましたか。AIによる完全自動運転が可能になるころには、みんな電気自動車になっているかもしれませんね。

ロンドンの中心部のウーバーのユーザーは、従来の自動車(ガソリン・ガス等の内燃機関)やハイブリッド自動車の代わりに、完全電気自動車を利用することが可能になる、とファイナンシャル・タイムズが報じました。

これはウーバーの2025年までにロンドンで完全電気自動車化を目指す計画の一環で、ウーバーグリーンと呼ばれるサービスです。本日より開始されるこのサービスはロンドンのゾーン1でスタートします。利用者は出発地点をゾーン1に限定されますが、目的地は限定されません。

「我々は電気自動車に変更する彼らを助けるために、ドライバーと協力し続けるとともに、本日、追加料金なしで電気自動車を選んでいただけるということに興奮しています。だれもが都市交通のクリーン化に一役買う事ができるのです。」とウーバーのEUジェネラル・マネージャーであるジェイミー・ヘイウッドは声明で述べています。

ウーバーはドライバーにやる気を起こさせるために、通常のサービス料金を15%減らして提供中です。2019年1月からは、ドライバーがより環境にやさしい自動車に乗り換えやすくするために、1マイルあたり15ペンス(22.7円/執筆時)の料金を上乗せしています。

いままでのところ、ウーバーは1億2,500万ポンド(約1億8,922万円/執筆時)を調達し、ロンドンの電気自動車を100台から1,600台まで増やしていますが、それでもウーバーが保有するロンドンの45,000台の自動車の、ごく1部でしかありません。ですから電気自動車を希望する利用者は、通常より長い時間待たなければならないかもしれません。

また、ウーバーは4年以内にロンドンの自動車を、すべて電気自動車にするという目標を掲げています。同社は2040年までに全世界の自動車を電気自動車に、2030年までにヨーロッパとアメリカを全電気自動車化すると約束しています。

ウーバーにとってのこの1年は、ライセンスを保持するための裁判に勝利し、今月始めにはドライバーを労働者として再分類せざるをえなくなるなど、冒険に満ちたものでした。

広告